鉄道で旅した各地の風景を、360度パノラマ写真で紹介するサイトです。

  • 紀勢本線

    亀山駅 (2015.4)

    紀勢本線新宮行きのキハ40(335D)

    紀勢本線(384.2km)の起点駅。亀山 – 新宮間はJR東海エリアで非電化区間だ。発車を待つ紀勢本線の普通列車キハ40、終点の新宮駅までは4時間半強の道のりだ。隣のホームは関西本線で、JR東海とJR西日本の境界駅でもある。JR東海のキハ40系、キハ11(0・100番台)は2016年3月のダイヤ改正で引退した。

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  • 交通科学博物館

    交通科学博物館 (2014.3)

    2014年4月に閉館した交通科学博物館のパノラマ

    大阪環状線弁天町駅にあった交通科学博物館。1962年1月に「交通科学館」として開館。2014年4月6日、52年の歴史に幕を閉じた。閉館前の3月の風景。

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  • 島原鉄道

    島原外港駅

    終着駅になった島原外港駅に停車中のS-DC2551A
    360度パノラマを表示する [2014.9]

    2008年に島原外港 – 加津佐駅(35.3km)の「南線」区間が廃止され、ここが終着駅になった。錆びたレールの先が草むしていて寂しい。2010年には失火で駅舎が焼失し今の形になった。駅名の島原外港は近く、徒歩で熊本港行きのフェリーや三池港行きの高速船に乗り換えることができる。

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  • 御殿場線

    裾野駅 (2011.10)

    裾野駅で交換する371系とRSEあさぎり(20001F)

    富士山の見える裾野駅にて特急「あさぎり」5号と6号の交換風景。沼津行きの5号が小田急ロマンスカー20000形(RSE)、新宿行きの6号がJR東海371系だ。両形式とも2両のダブルデッカーを組み込んだ異色の編成で、1991年から2012年まで新宿 – 沼津間を相互直通運転していた。2012年3月17日のダイヤ改正で「あさぎり」の運転区間が新宿 – 御殿場間へと短縮され、371系とRSEも引退した。その後、2018年3月17日のダイヤ改正で列車名が「あさぎり」から「ふじさん」へと変更された。

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  • 石北本線

    網走駅 (2016.2)

    網走駅を出発するオホーツク6号と釧網本線のキハ40‐729・キハ40-832

    札幌行きの特急「オホーツク」6号。スイッチバックする遠軽から先頭になる5号車はスラントノーズのキハ183-214だ。2番線を出発した知床斜里行きと3番線に到着した釧網本線の普通列車は2016年3月ダイヤ改正で減便、廃止されてしまった。

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  • 吾妻線

    大前駅 (2014.7)

    吾妻線大前駅に到着した115系T1044編成

    上越線と分岐する渋川駅から55.3km、吾妻線の終着駅(群馬県嬬恋村)。隣の万座・鹿沢口駅から大前駅までやって来る列車は1日に5本のみだ。

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  • 三江線

    江津駅 (2016.4)

    江津駅に停車中の三江線キハ120-357
    江津、石見川本、浜原の3駅のパノラマを切り替えて表示できます。

    山陰本線と三江線が分岐する江津駅。2018年3月末で廃止される三江線(108.1km)は、江津駅(島根県江津市)から三次駅(広島県三次市)まで、江の川に沿った山間を走っている。

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  • 津軽鉄道

    津軽五所川原駅 キ101

    津軽五所川原駅のキ101とキハ22
    360度パノラマを表示する [2008.9]
    津軽五所川原駅の2パノラマは切り替えて表示できます。

    キ101(国鉄キ120)は1933年鉄道省大宮工場製造の雪掻車で、1967年津軽鉄道に譲渡された。撮影当時(2008年)は構内に留置された状態だったが、その後は主にイベント用として本線走行もしているようだ。プラットホームを挟んでJR五能線側には廃車になったキハ22(キハ22027-キハ22029)とタム501が並んでいた。

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  • ムーンライトえちご

    新潟駅

    “485系K1編成、ムーンライトえちご"
    360度パノラマを表示する [2008.1]

    定期列車の頃の快速「ムーンライトえちご」(新宿 – 新潟)。おもに国鉄特急色の485系(新潟車両センター K1,2編成)が運用についていた。このあと2009年3月のダイヤ改正で臨時列車化され、2014年夏以降は列車の設定がなくなってしまった。新潟駅は高架化工事が始まる前の風景だ。

    関連パノラマ

  • 寝台特急 あかつき

    長崎駅 (2008.3)

    長崎駅に入線した寝台特急「あかつき」
    「あかつき」の3パノラマは切り替えて表示できます。

    長崎 – 京都間を走っていた寝台特急「あかつき」。6両編成で、開放B寝台、A1/B1/B2個室のほか、座席車指定席の「レガートシート」を連結していた。2008年3月のダイヤ改正で寝台特急「なは」とともに廃止された。廃止前のダイヤは長崎19:47発(8:55着) – 京都7:53着(20:02発)だった。

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  • 寝台急行 銀河

    東京駅 10番線

    東京駅10番線に停車中の寝台急行「銀河」
    360度パノラマを表示する [2008.1]

    2008年3月のダイヤ改正で廃止された、東京 – 大阪間の寝台急行「銀河」。寝台車6両に電源車1両の短い7両編成で、大阪方の1号車は開放式A寝台のオロネ24形(オロネ24-102)だった。牽引機のEF65は機回し中のため写っていない。最後のダイヤは東京23:00発(6:42着)、大阪7:18着(22:22発)だった。

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  • 米坂線

    今泉駅 DE15

    米坂線今泉駅を出発するDE15 2524
    360度パノラマを表示する [2008.1]

    米坂線を走っていた除雪用機関車(DE15 2524)。今泉駅で米沢行きの普通列車(国鉄色キハ52-127+新潟色キハ47-1521)と交換して、豪雪険しい宇津峠へと向かって行った。

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  • 三木鉄道

    三木駅 (2008.3)

    三木鉄道三木駅。ミキ300-103とミキ300-105
    三木鉄道の2パノラマは切り換えて表示できます。

    2008年4月1日に廃止された三木鉄道は、厄神駅(兵庫県加古川市)と三木駅(三木市)を結ぶ6.6kmの短い非電化路線だった。1916年に播州鉄道として開業し、1923年に播丹鉄道へ譲渡、その後1943年には国有化され、1985年に第3セクターへと転換された。
    廃止前の三木駅で撮影したパノラマは、厄神行きのミキ300-103(124列車)と停車中のミキ300-105。木造の駅舎とミキ300-105の隣には貨物ホームが残っていた。三木鉄道を走っていた3両の気動車は廃止後、ミキ300-103はひたちなか海浜鉄道へ、ミキ300-104(→フラワ2000-3)は北条鉄道へ、ミキ300-105(→ハイモ295-617)は樽見鉄道へと譲渡された。

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  • 美祢線

    南大嶺駅 (2012.8)

    南大嶺駅で普通列車と交換する岡見貨物。DD51-833

    美祢駅へ向かう貨物列車(岡見貨物)と厚狭行きの普通列車の交換風景。2013年に廃止されたDD51+タキ1100形の貨物列車は、美祢駅(宇部興産伊佐工場)から山陽本線・山口線を経由して山陰本線岡見駅(中国電力三隅発電所)へ炭酸カルシウムを、復路はフライアッシュ(石炭石)を輸送していた。南大嶺駅は大嶺炭鉱があった大嶺駅まで大嶺支線(2.8km)が分岐していたが1997年4月に廃止され、今は静かな無人駅である。

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  • 境線

    境港駅

    キハ40 目玉おやじ列車・ねこ娘列車
    360度パノラマを表示する [2009.10]

    米子駅 – 境港駅(17.9km)を結ぶ境線の終着駅。境港市は漫画家水木しげるの出身地。境港駅は鬼太郎駅の愛称もつけられていて、列車も駅も駅前もゲゲゲだらけだ。米子駅から乗ったのは目玉おやじ(キハ40 2095)とねこ娘(キハ40 2094)列車。列車は2009年当時の柄で今は新しくなっている。

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