鉄道で旅した各地の風景を、360度パノラマ写真で紹介するサイトです。

  • 青函連絡船

    青函連絡船 八甲田丸

    八甲田丸煙突展望台からの眺め
    360度パノラマを表示する [2010.11]
    八甲田丸の2パノラマは切り替えて表示できます。

    青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸の煙突部分は展望台となっていて、青森湾や青森ベイブリッジ、青森駅周辺を一望できる。かつての青森桟橋は、車両搬入口の可動橋と引き込み線の一部が保存され、駅と連絡船を結んでいた跨線橋も残っている。八甲田丸の脇で休憩所となっていた3両のキハ27は朽ち果てて解体されてしまったそうだ。ちょうど夕日方向に岩木山が見えた。

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  • 指宿枕崎線

    枕崎駅

    指宿枕崎線の終点、枕崎駅
    360度パノラマを表示する [2013.9]

    鹿児島中央駅 – 枕崎駅間(87.8km)、九州の最南端を走る指宿枕崎線。終着駅の枕崎駅で下車、稚内駅から続くレールの最南端でもある。今は車止めの先にスーパーなどが建っているが、かつては加世田・伊集院駅方面へと鹿児島交通枕崎線(南薩線)が続いていて(1984年廃止)、枕崎駅も100mほど先にあったそうだ。2006年に旧駅舎が解体され現在の場所へ移転してからは駅舎の無い終着駅だったが、2013年に市民からの寄付で新しい駅舎が完成した。2枚目のパノラマ、駅前広場に見える銅像は「かつお節行商の像」。枕崎は鰹漁業が盛んで鰹節の一大産地でもある。

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  • くま川鉄道

    湯前駅 (2013.9)

    くま川鉄道湯前駅に停車中のKUMA2(KT-103)

    くま川鉄道は旧国鉄湯前線を引き継いだ路線で、球磨川上流部に沿うように人吉温泉駅(JR人吉駅) – 湯前駅間(24.8km)を結んでいる。この日は肥薩線で鹿児島方面へ向かう予定も大雨で人吉駅から先の山岳区間が運休、八代へ引き返すしか手段がなくなってしまった…。折り返し列車の時間までに、くま川鉄道を往復できたので、水戸岡デザインの気動車 KUMA2(KT-103) に乗って終点まで。雨のピークは過ぎていたけれど、車窓から見えた球磨川の増水は恐ろしいほどだった。

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  • 佐世保線

    佐世保駅 (2013.8)

    佐世保駅に並ぶ787系(BM-7/BM-8)特急みどり

    肥前山口駅 – 佐世保駅間(44.8km)を結ぶ佐世保線の終着駅。JRの中では最西端に位置する駅になる。この日は台風が接近中で、博多行きの特急「みどり」は定刻で発車していたが、最西端の駅がある松浦鉄道は昼頃まで運休となってしまった。豪雨が弱まったところでパノラマを撮影し、路線バスで平戸へ向かうことにした。

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  • 松浦鉄道

    たびら平戸口駅

    最西端たびら平戸口駅に停車中のMR-617
    360度パノラマを表示する [2013.8]

    有田駅 – 佐世保駅を結ぶ(93.8km)松浦鉄道の、たびら平戸口駅(長崎県平戸市)は最西端に位置する駅だ。モノレールを含めれば沖縄県の「ゆいレール」が最南端・最西端ということになるが、それは別の機会にすることにして、佐世保から松浦鉄道に乗って最西端の駅に途中下車する予定だった…。ところが前日からの台風接近でこの日は始発から全線で運転見合わせ。雷雨の佐世保駅で予定変更、路線バス(西肥バス)でたびら平戸口駅を目指してみることにした。佐世保バスセンターから1時間20分ほどバスに揺られ平戸口桟橋バスターミナル(田平港)で下車、さらに10分ほど坂道を歩いてようやく最西端の駅にたどり着いた。列車はちょうど運転再開の頃でパノラマは何とか撮影できたけれど、平戸観光はまったくできなかったので再訪したい。

    関連パノラマ

  • 根室本線

    滝川駅 – 釧路駅 360° Virtual Tour

    根室本線(滝川駅 - 釧路駅)360度バーチャルツアー

    運行時間が日本一長かった、滝川発釧路行き(308.4km、8時間27分)の普通列車2429D。2016年2月に乗車、撮影した8駅の360度パノラマVRツアーです。画面上部にあるサムネイルでパノラマ(駅)を切り替えられます。

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  • 鹿児島本線 門司港駅

    門司港駅 (2012.8)

    2012年8月の門司港駅
    門司港駅の2パノラマは切り替えて表示できます。

    1914年に建てられた木造の駅舎は現役で重要文化財にも指定されている。当初はここが門司駅であったが、1942年に関門トンネルが開業し門司港駅となった。老朽化の進んだ駅舎は2012年9月から大規模な保存修理工事中で、現在は素屋根に覆われている。すべての工事を終えるのは2019年度中とのことだ。
    門司港駅前はすぐ関門海峡。対岸の下関の町も見え関門汽船が運航する関門連絡船(片道400円)に乗れば5分ほど唐戸桟橋に着く。小さく写っている関門橋(道路橋)の向こうは壇ノ浦である。

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  • 広島電鉄

    広島港

    広島港電停に並ぶ路面電車とGreen mover max
    360度パノラマを表示する [2012.8]

    紙屋町で本線と分岐する宇品線の終点、広島港。Green mover max(5100形)の前で。屋根が高く開放的な電停に新旧、単行車・連接車、さまざまな路面電車が次々とやって来る。隣接する広島港旅客ターミナルからは近郊航路のほか、松山行きのフェリーも出ている。

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  • 中央本線 ミニエコー

    塩尻→辰野 ミニエコー 360° Virtual Tour

    ミニエコーの旅 360度パノラマツアー
    全4駅を切り替えて表示できます。

    ミニエコーが走っていた頃の辰野支線(塩尻駅 – 辰野駅)、全4駅の360度パノラマツアーです。

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  • 長野電鉄

    長野駅 (2011.11)

    長野駅にて2000系D編成

    1957年 – 1964年に4編成製造された長野電鉄の特急形車両2000系。そのうち最後まで残っていたのが「りんごカラー」のD編成だったが、となりに停車している2100系「スノーモンキー」(JR東日本253系 成田エクスプレス)が導入され新旧交替。丸っこいデザインに「SHIGA KOGEN」のヘッドマーク、ツートンの「りんごカラー」は春夏秋冬の沿線風景にとてもよく似合っていたと思う。

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  • 由利高原鉄道

    前郷駅 (2017.3)

    前郷駅のタブレット交換風景

    国鉄矢島線を引き継いだ由利高原鉄道 鳥海山ろく線。羽後本荘駅 – 矢島駅(23.0km)を結ぶ路線で、前郷駅 – 矢島駅間はタブレット閉塞が残っている。羽後本荘行きがYR-3002(赤)で、到着した矢島行きYR-3001(緑)のスタフとタブレットを交換するところ。

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  • 鹿島鉄道

    鹿島鉄道 360° Virtual Tour

    鹿島鉄道 360度パノラマ バーチャルツアー
    パノラマ画面上部にあるサムネイルで駅や場面を切り替えられます。

    2007年4月1日に廃止された鹿島鉄道の360度パノラマツアーです。鹿島鉄道は、常磐線と接続していた石岡駅(茨城県石岡市)と鉾田駅(鉾田市)を結ぶ27.2kmの非電化路線だった。国内最古級だった気動車5両も最後まで活躍していた。

    360度パノラマツアーを見る

    以下は各駅ごとのパノラマです。2007年3月撮影。

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  • 水島臨海鉄道

    三菱自工前 (2012.10)

    三菱自工前にてキハ204+キハ208

    倉敷市の水島臨海工業地帯を走る水島臨海鉄道。線路はとなりの倉敷貨物ターミナルまで続いているが、旅客列車は三菱自工前駅が終点で、駅名の三菱自動車水島製作所の敷地が北側に広がっている。夕暮れ時、車両基地がある貨物駅の方からキハ208とキハ204がやって来た。キハ20形は2014年まで平日の朝夕に運行されていた。

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  • 只見線

    只見駅 (2017.2)

    只見駅にて。小出駅へ折り返すキハ40

    2011年7月の豪雨災害で只見駅 – 会津川口駅間(27.6km)が長期間不通となっていて、ホームの先からレールは雪に埋もれてしまっている。上下分離方式で全線復旧に向けて動き出しているようなので、期待したい。

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  • 寝台特急 サンライズ瀬戸・出雲

    岡山駅

    琴平駅に到着したサンライズ瀬戸
    360度パノラマを表示する [2016.9]

    山陽本線岡山駅にて。東京行きの「サンライズ瀬戸」と「サンライズ出雲」の併結作業。

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