千綿駅 (2015.9)

夕暮れ時の大村湾と千綿駅の木造駅舎。佐世保行きの普通列車はハウステンボス色のキハ66・67(キハ67 12)。
(さらに…)長崎電気軌道の浦上車庫にて。許可をいただいて撮影しました。
引き込み線には1950・60年代製の車両が並び、古い石畳は機械油が染みこんでいる。本線と合流するあたりが浦上車庫前の電停だ。
元仙台市電の1051号(オレンジ帯)、元熊本市電の601号(青色)は主にイベント用で、当時の塗装に復元されている。車内外とも美しく大切に整備されている様子が伝わってくる。長崎の町を走る路面電車は2015年で開通100周年だ。