鉄道で旅した各地の風景を、360度パノラマ写真で紹介するサイトです。

  • 阪和線

    羽衣線 東羽衣駅 (2014.8)

    羽衣線東羽衣駅にて103系HL101編成

    鳳駅 – 東羽衣駅間のわずか1.7km、乗車時間は3分ほどの支線。3両編成の103系が往復している。駅は南海の羽衣駅と隣接している。

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  • 和田岬線

    和田岬駅 (2014.9)

    和田岬駅を折り返す103系R1編成

    和田岬線は兵庫駅から分岐する山陽本線の支線(1駅2.7km)である。終点の和田岬駅周辺には三菱重工や三菱電機の工場があり平日は17往復(土曜日12往復)ある列車も休日になると朝夕2往復しか走らない。パノラマは閑散とした日曜日の駅風景。駅舎も改札も無いホームから外に出ると神戸市営地下鉄の和田岬駅があり乗り換え可能だ。

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  • 篠ノ井線

    姨捨駅 (2012.1)

    姨捨駅ホームからのパノラマ風景

    姨捨駅は急勾配の途中にあるスイッチバック駅で、標高は551m、眼下に広がるのが善光寺平(長野盆地)である。ホームの下を走っている本線に向かって左側が長野方、右側が松本方になる。25‰の急勾配が続く難所も今は昔。甲府行きの普通列車(115系)を駅に待たせて、長野行きの特急「ワイドビューしなの」(383系)が勾配を駆け下りていった。

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  • 伯備線

    伯耆大山駅 (2012.8)

    伯耆大山駅を発車するEF64 61

    EF64が独特の甲高いブロワー音を響かせて発車するシーン。伯備線の貨物列車には勾配線区用のEF64のうち数少なくなった0番台車が2013年3月末まで運用についていた。山深くカーブも多い伯備線は最後の舞台にふさわしかったように思う。

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  • 木次線

    備後落合駅 (2012.8)

    木次線備後落合駅を発車する「奥出雲おろち号」

    出雲市駅からトロッコ列車「奥出雲おろち号」に揺られて3時間半、木次線の終着駅、備後落合に着いた。木次線は宍道駅(島根県松江市)と備後落合(広島県庄原市)を結ぶ81.9kmのローカル線である。中国山地を越えるため急勾配と急カーブが連続していて、途中の出雲坂根駅には3段スイッチバックが存在する。終点の備後落合駅で芸備線と接続しているが、両線とも陰陽連絡路線の役割はもはや無く1日数本ずつ列車が走るのみ。「奥出雲おろち号」で備後落合に着いた乗客は大半が折り返し列車へと戻り、残りの乗客は2番線の芸備線に乗り換えた。
    パノラマ画面内の「サウンドボタン」をタップするとDE15 2558の汽笛・走行音を再生することができます。

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  • 山陰本線

    福知山駅 (2015.9)

    福知山駅にて381系3本と287系、KTR8000形、特急列車5本が並んでいる。

    福知山駅に並んだ5本の特急列車のパノラマ。287系「きのさき」から右回りに、381系「こうのとり」・「きのさき」・「こうのとり」回送、京都丹後鉄道のホームにはKTR8000形、天橋立行きの特急「たんごリレー」。381系は2015年10月30日に運用を終え、289系が投入された。

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  • 白新線

    豊栄駅 (2013.10)

    白新線豊栄駅。485系とE653系新旧いなほ号が並んでいる。

    新潟 – 酒田・秋田間の特急「いなほ」。長年走り続けてきた485系は2014年7月に定期運用を終え、常磐線から転用されたE653系1000番台に世代交代。このパノラマは置き換えが始まった頃の新旧「いなほ」(485系T12編成/E653系U-101編成)の交換風景。

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  • 信越本線

    高田駅 (2015.1)

    信越本線高田駅ホームにて189系「妙高」号と115系

    直江津行き妙高3号(189系N102編成)と長野行き115系が行き違う。JR信越本線→えちごトキめき鉄道へ移管前の風景。

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  • 宗谷本線

    稚内駅 (2019.2)

    稚内駅に停車中のキハ261系特急宗谷

    札幌行きの特急「宗谷」。札幌 – 稚内間の特急は2017年3月ダイヤ改正以降「宗谷」1往復のみで、2往復は旭川止まりに短縮された。

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  • 予讃線

    多度津駅 (2017.1)

    多度津駅旧跨線橋からの眺望。
    2場面を切り替えて表示できます。
    多度津駅旧跨線橋からの眺望。8000系「しおかぜ」が行き違う

    予讃線と土讃線が分岐する多度津駅、旧跨線橋からの眺め。ホーム真ん中付近(屋根が欠けている場所)に新しい跨線橋が完成し2018年3月に役目を終えた。跨線橋脇には蒸気機関車用だった2基の給水塔(登録有形文化財)が残っていたが鉄骨製の方は解体されてしまったようだ。

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  • 相模線

    相武台下駅 (2021.11)

    茅ヶ崎駅 – 橋本駅間(33.3km)を走る相模線。相武台下駅で交換する上下列車。1991年の電化時に投入された相模線用の205系500番台は2022年にE131系500番台と置き換えられる。

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  • 北陸鉄道

    中鶴来駅 (2009.10)

    北陸鉄道中鶴来駅のホーム

    2009年11月1日に廃止された北陸鉄道石川線鶴来駅 – 加賀一の宮駅間(2.1km)。途中の中鶴来駅。手取川七ヶ用水の水力発電所が隣接していた。

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  • 北陸本線

    浦本駅 (2014.10)

    富山行きの413系。北陸本線の旧線は能生駅方に見える浦本トンネルの脇から海岸線を走っていて、1969年に現在の新線に切り替えられた。ホームから海沿いにその名残を確認することができる。

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  • 上越新幹線

    ガーラ湯沢駅 (2014.1)

    ガーラ湯沢駅で並ぶE4系Maxたにがわ号

    越後湯沢駅で分岐する1.8kmの支線の終点、スキー場に直結している冬季のみの臨時駅。法規上は上越線の支線になる。越後湯沢駅からは1駅3分、乗車券150円と特急券100円で乗ることができる。ホームに並ぶ列車は全車2階建新幹線のE4系「Maxたにがわ」号。2021年秋に引退予定だ。

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