長崎駅 (2008.3)
長崎 – 京都間を走っていた寝台特急「あかつき」。6両編成で、開放B寝台、A1/B1/B2個室のほか、座席車指定席の「レガートシート」を連結していた。2008年3月のダイヤ改正で寝台特急「なは」とともに廃止された。廃止前のダイヤは長崎19:47発(8:55着) – 京都7:53着(20:02発)だった。
鳥栖駅 (2008.3)
鳥栖駅で熊本発の寝台特急「なは」と連結、終点の京都まで併結運転していた。上下に窓が並ぶB1個室「ソロ」(オハネ15 351)の前で。鳥栖駅の3番線に到着(21:48)した「あかつき」は博多方へ引き上げ後、1番線に到着(21:32)していた「なは」と連結。817系の向こうに小さく見える885系、博多行きの特急「かもめ」48号を先行させ、22時07分の発車だった。
ソロ下段
B寝台個室ソロ(オハネ15 351)の下段にて。上下の部屋が重なって配置された一番狭いタイプのソロだった。佐賀駅を発車(21:29)した後に「おやすみ放送」が流れた。