網走駅 (2016.2)
札幌行きの特急「オホーツク」6号。スイッチバックする遠軽から先頭になる5号車はスラントノーズのキハ183-214だ。2番線を出発した知床斜里行きと3番線に到着した釧網本線の普通列車は2016年3月ダイヤ改正で減便、廃止されてしまった。
北見駅 (2015.12)
たくさんの乗客が待つホームに札幌行きの特急「オホーツク」4号が到着。先頭は、中間車キハ184から改造されたキハ183-104、グリーン車もキロ182-9(半室グリーン車化されていないキロ182‐0番台、1両のみ残存)が連結された珍しい編成だった。
生田原駅 (2016.2)
夕方に遠軽駅と生田原駅の短区間を往復する列車。数人の乗客を降ろし、復路は回送列車で遠軽へと戻っていく。無人駅だが遠軽町(旧生田原町)の図書館・オホーツク文学館の建物内に駅の待合室が併設されている。
金華駅 (2016.2)
生田原 – 西留辺蘂駅間にあった金華駅。2016年3月26日のダイヤ改正時に廃止され信号所となった。常紋峠を越える常紋トンネル(1914年開通)工事の際には非人道的な強制労働が行われ、駅近くに追悼碑が立っている。
遠軽駅 (2016.2)
100周年(1915年11月1日開業)を迎えた遠軽駅に網走行きの特急「オホーツク」3号が到着。駅弁「かにめし」もキヨスクも駅そばも今は無くなってしまった。
遠軽駅 (2013.3)
こちらは2013年。スイッチバック駅で列車の進行方向が変わるが、かつては名寄本線(1989年廃止)の線路が北側(跨線橋方向)に続いていた。この時はオホーツク2号を下車して、駅前の岡村べんとう屋で「かにめし」を購入、キハ40に乗り換えて堪能した。弁当店は2015年に閉店してしまった。
白滝駅 (2015.12)
2016年3月で減便された遠軽駅へ折り返す普通列車。車両はトップナンバーのキハ40 826。駅名板にある旭川方の上白滝駅、網走方の旧白滝駅、その次の下白滝駅も同時に廃止された。