函館駅「北斗星」上野行き
上野行き「北斗星」が函館駅で方向転換。札幌から牽引してきたDD51重連からED79 11に交換して津軽海峡線へ。北斗星は数分遅れで到着、素早く機関車が交換されて出発していった。
上野駅「北斗星1号」
上野駅を16時50分に発車していた「北斗星1号」。2往復のうち1・3号がJR北海道の編成、2・4号がJR東日本の編成で、それぞれ車両細部の仕様が異なっていた。2008年3月ダイヤ改正で北斗星は1往復に削減され、1 – 6号車がJR北海道の車両、7 – 11号車と電源車がJR東日本の車両で1編成を組むようになった。以下、上野駅の3パノラマは切り替えて表示できます。
上野駅「北斗星81号」EF81 78
こちらは繁忙期に増発されていた臨時列車の「北斗星81号」。EF81 78が牽引する短い10両編成だったが、カシオペアの運転日には北斗星と合わせて4本もの寝台特急が札幌へと出発して行った。常磐線のホームにはE653系「フレッシュひたち」の姿も。
上野駅「北斗星3号」スシ24 507
2往復だった頃の「北斗星3号」、食堂車「グランシャリオ」の前で。出発前に次々と食材や機材が搬入され、食堂車内もディナータイムの準備に忙しそう。スシ24 500番台は特急電車用の食堂車サシ481(489)から北斗星用の客車へと改造された車両で、食堂車だけ車体の形状が違う。出発時に走行音も収録、この日の牽引機はカシオペア塗装のEF81 92だった。
ソロ車内 オハネ25 551
上野から乗ったB個室「ソロ」にて。列車は東北本線をひたすら北上、福島県の郡山駅を発車すると、この日最後の車内放送が流れ、札幌までの停車駅が案内された。個室内のレイアウトは「富士・はやぶさ」に連結されていたソロと同じタイプになる。