交通科学博物館 (2014.3)

大阪環状線弁天町駅にあった交通科学博物館。1962年1月に「交通科学館」として開館。2014年4月6日、52年の歴史に幕を閉じた。閉館前の3月の風景。
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2008年4月1日に廃止された三木鉄道は、厄神駅(兵庫県加古川市)と三木駅(三木市)を結ぶ6.6kmの短い非電化路線だった。1916年に播州鉄道として開業し、1923年に播丹鉄道へ譲渡、その後1943年には国有化され、1985年に第3セクターへと転換された。
廃止前の三木駅で撮影したパノラマは、厄神行きのミキ300-103(124列車)と停車中のミキ300-105。木造の駅舎とミキ300-105の隣には貨物ホームが残っていた。三木鉄道を走っていた3両の気動車は廃止後、ミキ300-103はひたちなか海浜鉄道へ、ミキ300-104(→フラワ2000-3)は北条鉄道へ、ミキ300-105(→ハイモ295-617)は樽見鉄道へと譲渡された。
米子駅 – 境港駅(17.9km)を結ぶ境線の終着駅。境港市は漫画家水木しげるの出身地。境港駅は鬼太郎駅の愛称もつけられていて、列車も駅も駅前もゲゲゲだらけだ。米子駅から乗ったのは目玉おやじ(キハ40 2095)とねこ娘(キハ40 2094)列車。列車は2009年当時の柄で今は新しくなっている。
電鉄出雲市駅 – 松江しんじ湖温泉駅間(33.9km)を結ぶ「北松江線」と、川跡駅 – 出雲大社前駅間(8.3km)の「大社線」の2路線が接続する川跡駅にて。北松江線の上下列車と大社線の列車が接続するようにダイヤが組まれていて同時に3本の列車が並ぶことが多い。北松江線は2017年1月に引退した3000系(元南海電鉄のズームカー21000系)、奥の大社線が2100系(元京王電鉄の5000系)
上野駅(23:03発) – 金沢駅(6:26着)を運行していた寝台特急「北陸」。上野 – 長岡間はEF64 1000番台、長岡 – 金沢間はEF81が牽引していた。14系寝台客車は短い8両編成だった。
(さらに…)木造駅舎の無人駅。ホーム片隅に置いてあった錆びた秤はいつの時代の物だろう。その奥には自転車置き場となった旧貨物ホーム上屋が残っている。駅舎は映画「男はつらいよ」最終作の冒頭シーンにも登場する。
(さらに…)2007年3月から2015年1月に撮影した糸魚川駅の360度パノラマツアーです。かつてあったレンガ車庫や北陸本線の特急列車、大糸線のキハ52(115,125,156)など北陸新幹線開業前までの遷り変りです。
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