カテゴリー: 西日本エリア

  • 城端線

    城端駅 (2012.2)

    城端線の終着駅、城端駅

    高岡駅 – 城端駅(南砺市)を結ぶ城端線(29.9km)の終着駅。砺波平野を走る車窓は、屋敷林に囲まれた家々が点在する散村風景が続いてとても興味深い。2012年は大雪の年で木造駅舎も重たそうだった。ここから五箇山・白川郷方面の路線バスも出ているので、いつか乗ってみたい。

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  • 氷見線

    氷見駅 (2013.1)

    氷見駅に停車中のキハ47 1091

    高岡駅 – 氷見駅(氷見市)を結ぶ氷見線(16.5km)の終着駅。もとは中越鉄道という私鉄が開通させた砺波地方と伏木港を結ぶ路線で、国有化後に城端線と氷見線となった。途中、雨晴海岸沿いの車窓は富山湾の向こうに立山連峰が望めるはずだが、今まで一度もくっきり見えた記憶がない…。日中は1両の気動車が往復しているが、学生で混み合う朝夕は4両編成にもなる。ちょうど通学時間が過ぎた折返し列車はガラガラになった。

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  • 南海電鉄

    浜寺公園駅 (2014.9)

    1907年に建築された浜寺公園駅の木造駅舎

    1907年に建築された木造駅舎。日本銀行本店(1896年)や東京駅(1914年)を手がけた辰野金吾の事務所が設計した。周辺の立体交差事業により2016年1月27日を最後に役目を終える。今後は新駅舎のエントランス部として保存活用される予定。この日は東羽衣駅から浜寺公園駅へ歩いてみた。駅前はすでに区画整理が進んでいたが、現役時代の木造駅舎を訪問することができて良かった。

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  • 紀勢本線

    亀山駅 (2015.4)

    紀勢本線新宮行きのキハ40(335D)

    紀勢本線(384.2km)の起点駅。亀山 – 新宮間はJR東海エリアで非電化区間だ。発車を待つ紀勢本線の普通列車キハ40、終点の新宮駅までは4時間半強の道のりだ。隣のホームは関西本線で、JR東海とJR西日本の境界駅でもある。JR東海のキハ40系、キハ11(0・100番台)は2016年3月のダイヤ改正で引退した。

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  • 交通科学博物館

    交通科学博物館 (2014.3)

    2014年4月に閉館した交通科学博物館のパノラマ

    大阪環状線弁天町駅にあった交通科学博物館。1962年1月に「交通科学館」として開館。2014年4月6日、52年の歴史に幕を閉じた。閉館前の3月の風景。

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  • 三江線

    江津駅 (2016.4)

    江津駅に停車中の三江線キハ120-357
    江津、石見川本、浜原の3駅のパノラマを切り替えて表示できます。

    山陰本線と三江線が分岐する江津駅。2018年3月末で廃止される三江線(108.1km)は、江津駅(島根県江津市)から三次駅(広島県三次市)まで、江の川に沿った山間を走っている。

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  • 三木鉄道

    三木駅 (2008.3)

    三木鉄道三木駅。ミキ300-103とミキ300-105
    三木鉄道の2パノラマは切り換えて表示できます。

    2008年4月1日に廃止された三木鉄道は、厄神駅(兵庫県加古川市)と三木駅(三木市)を結ぶ6.6kmの短い非電化路線だった。1916年に播州鉄道として開業し、1923年に播丹鉄道へ譲渡、その後1943年には国有化され、1985年に第3セクターへと転換された。
    廃止前の三木駅で撮影したパノラマは、厄神行きのミキ300-103(124列車)と停車中のミキ300-105。木造の駅舎とミキ300-105の隣には貨物ホームが残っていた。三木鉄道を走っていた3両の気動車は廃止後、ミキ300-103はひたちなか海浜鉄道へ、ミキ300-104(→フラワ2000-3)は北条鉄道へ、ミキ300-105(→ハイモ295-617)は樽見鉄道へと譲渡された。

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  • 美祢線

    南大嶺駅 (2012.8)

    南大嶺駅で普通列車と交換する岡見貨物。DD51-833

    美祢駅へ向かう貨物列車(岡見貨物)と厚狭行きの普通列車の交換風景。2013年に廃止されたDD51+タキ1100形の貨物列車は、美祢駅(宇部興産伊佐工場)から山陽本線・山口線を経由して山陰本線岡見駅(中国電力三隅発電所)へ炭酸カルシウムを、復路はフライアッシュ(石炭石)を輸送していた。南大嶺駅は大嶺炭鉱があった大嶺駅まで大嶺支線(2.8km)が分岐していたが1997年4月に廃止され、今は静かな無人駅である。

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  • 境線

    境港駅

    キハ40 目玉おやじ列車・ねこ娘列車
    360度パノラマを表示する [2009.10]

    米子駅 – 境港駅(17.9km)を結ぶ境線の終着駅。境港市は漫画家水木しげるの出身地。境港駅は鬼太郎駅の愛称もつけられていて、列車も駅も駅前もゲゲゲだらけだ。米子駅から乗ったのは目玉おやじ(キハ40 2095)とねこ娘(キハ40 2094)列車。列車は2009年当時の柄で今は新しくなっている。

    関連パノラマ

  • 一畑電車

    川跡駅

    3本の列車が並ぶ一畑電車川跡駅
    360度パノラマを表示する [2009.10]

    電鉄出雲市駅 – 松江しんじ湖温泉駅間(33.9km)を結ぶ「北松江線」と、川跡駅 – 出雲大社前駅間(8.3km)の「大社線」の2路線が接続する川跡駅にて。北松江線の上下列車と大社線の列車が接続するようにダイヤが組まれていて同時に3本の列車が並ぶことが多い。北松江線は2017年1月に引退した3000系(元南海電鉄のズームカー21000系)、奥の大社線が2100系(元京王電鉄の5000系)

    関連パノラマ

  • 寝台特急 北陸

    上野駅

    上野駅を出発する寝台特急「北陸」EF64-1052
    360度パノラマを表示する (♪4:25) [2009.9]

    上野駅(23:03発) – 金沢駅(6:26着)を運行していた寝台特急「北陸」。上野 – 長岡間はEF64 1000番台、長岡 – 金沢間はEF81が牽引していた。14系寝台客車は短い8両編成だった。

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  • 急行 きたぐに

    急行 きたぐに (583系) 360° Virtual Tour

    急行きたぐに(583系)の360度バーチャルツアー

    大阪 – 新潟間を運行していた夜行列車、急行「きたぐに」の360度パノラマVRツアーです。画面上部の「サムネイル」や左右の「ボタン」で風景の切り替え、「サウンドボタン」のあるパノラマは車内放送や走行音も再生することができます。

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  • 高山本線

    越中八尾駅 (2009.1)

    越中八尾駅に停車中のキハ28-2360+キハ58-477

    富山駅 – 越中八尾駅間を走っていたキハ58 477+キハ28 2360(ほかに高岡色のキハ58 1114+キハ28 2346)は2011年3月に引退。急行形気動車最後の定期運用だった。停車中のDMH17Hエンジン音はキハ58-477側で収録した。

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    関連パノラマ

  • 因美線

    美作滝尾駅

    美作滝尾駅を発車するキハ120-338
    360度パノラマを表示する [2010.12]

    木造駅舎の無人駅。ホーム片隅に置いてあった錆びた秤はいつの時代の物だろう。その奥には自転車置き場となった旧貨物ホーム上屋が残っている。駅舎は映画「男はつらいよ」最終作の冒頭シーンにも登場する。

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  • 寝台特急 日本海

    弘前駅 (2010.11)

    奥羽本線弘前駅にて寝台特急日本海
    弘前駅の2パノラマは切り替えて表示できます。

    大阪行きの「日本海」。発車メロディー「津軽じょんがら節」のあと、EF81の汽笛が聴こえて列車はゆっくりとホームを離れて行った。最後尾の電源車カニ24は薄っすらと雪化粧。

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