鉄道とパノラマの旅
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2009年11月1日に廃止された北陸鉄道石川線鶴来駅 – 加賀一の宮駅間(2.1km)。途中の中鶴来駅。手取川七ヶ用水の水力発電所が隣接していた。
熊本電鉄5000系(5101A・5102A)青ガエルが走っていた上熊本駅 – 北熊本駅間(3.4km)、全6駅の360度パノラマツアーです。
伊豆箱根鉄道駿豆線(三島 – 修禅寺、19.8km)の終点、修善寺駅。駅から修善寺温泉郷へはバスで10分ほど距離がある。出発した列車は、東京行きの特急「踊り子」号。185系は2021年3月に定期運用から引退し、E257系に置き換えられた。
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2012年4月1日に廃止された長野電鉄屋代線。屋代駅 – 須坂駅間(全13駅、20シーン)の360度パノラマツアーです。屋代線は屋代駅(長野県千曲市)から須坂駅(須坂市)を結ぶ24.4kmの路線だった。須坂で長野 – 湯田中間の長野線と接続していた。かつて屋代から須坂・信州中野を経て飯山市の木島駅まで伸びていた路線が河東(かとう)線で、屋代線は河東線の一部であった。2002年に信州中野 – 木島間(通称 木島線)が廃止され、その10年後の2012年3月いっぱいで屋代 – 須坂間(屋代線)も廃止されてしまった。
御免線の終点。この先、安芸駅まで安芸線(26.8km)が続いていたが1974年に廃止に。安芸線の廃線跡に建設される計画だった国鉄阿佐線は、2002年になって土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線として開業した。隣接する高架駅が、ごめん・なはり線後免町駅だ。
四日市行きの列車が到着。駅前の踏切を渡ると旧東海道で、内部線は旧街道に沿うように走っている。
宇奈月温泉行きの特急16010形(元西武5000系)、17480形(元東急8590系)、2019年に引退したクハ172(+モハ14722)が並ぶ。隣の高架は建設中の北陸新幹線。
岳南江尾行きの7000形と吉原行きの8000形が交換。隣は製紙工場で駅前には岳南電車の本社がある。
郊外電車高浜線の終点。古い木造駅舎と通路には売店が健在だった。駅前にある高浜港からは対岸に見える興居島や忽那諸島へのフェリーが出ていて、少し離れた松山観光港へは連絡バス(所要時間約2分)が接続している。
キハ603が走っていた頃。トタン張りの終着駅。ここだけ時間が止まっているかのような空間だった。
1系統と2系統が発着する鹿児島駅前。隣のJR鹿児島駅は2018年に解体された4代目の駅舎で2020年から新駅舎が使われている。電停も建て替え工事中で2021年に完成予定とのこと。路面には(晴れていればJR駅舎方向に見える)桜島の火山灰が積もっている。
平成筑豊鉄道田川伊田駅。隣のホームはJR日田彦山線。炭坑節にも歌われた2本煙突が見える辺りが三井田川鉱業所伊田竪坑の跡地で、現在は田川市の石炭記念公園として整備されている。
低床の新型路面電車F1000形(F1001,FUKURAMU)とステップ付きの旧型車200形(202編成、203編成)と610形が並ぶ、新旧交替時の風景。元名鉄のモ800形(802)は2019年に豊橋鉄道へ移籍した。
鷹巣駅 – 角館駅(94.2km)を結ぶ秋田内陸縦貫鉄道。角館行き急行「もりよし」と奥羽本線の秋田行き特急「つがる」。JRの駅名は「鷹ノ巣」。
阪堺電気軌道上町線の住吉 – 住吉公園間。わずか200mの距離だったが、線路設備の老朽化のため2016年1月31日に廃止された。運行系統が変わった2014年3月のダイヤ改正以降、住吉公園駅を発着していた列車は朝の数本のみで、日本一早い「終電」として知られていた。1913年に開業した駅のホームには、戦時中からあるという防火水槽が残っていて金魚が泳いでいた。