上熊本駅 (2008.12)
上熊本駅に停車中の5102A。まだ九州新幹線の高架工事が進む2008年の風景。
御代志駅 (2017.9)
この先、菊池駅まで(13.5km)延びていた路線は1986年に廃止され終着駅となった。バス停側にも段差や上屋があり、かつてホームだった形跡が残っている。今後、駅は再開発で数百メートル手前に移設される予定だ。
5000系(青ガエル) 360° Virtual Tour
熊本電鉄5000系(5101A・5102A)青ガエルが走っていた上熊本駅 – 北熊本駅間(3.4km)、全6駅の360度パノラマツアーです。
上熊本駅 (2012.9)
5102A。木製の架線柱と九州新幹線の高架が並んでいる風景。
韓々坂駅 (2013.9)
大雨の韓々坂駅。ここは駅前の踏切が2つとも旧式踏切で青ガエルがやって来る度に乱れ打ちのような踏切音を聴くことができる。5000系と旧式踏切の音を、滝のような雨が降る中で収録…列車が去ると雨音がさらに…(笑)
池田駅 (2014.9)
ゆっくりと上り勾配を登ってきた5101A。非冷房車なので夏場は窓も全開。駅の先にあるトンネルを越えると下り勾配だ。5101Aの走行音も収録。
打越駅 (2014.8)
今にも降り出しそうな打越駅にて。「雨」の標識と青ガエル。北熊本行きの5101A。
坪井川公園駅 (2015.9)
上熊本行きの青ガエル。ラッピングトレイン(2012年10月 – 2014年10月)が終了し再び緑色に戻った5101A。
北熊本駅 (2015.9)
夕日の北熊本駅にて。青ガエル5101Aは2016年2月で引退、銀座線を走っていた01形(01-636+01-136)と新旧交代した。
北熊本駅 (2012.9)
菊池線と藤崎線が接続する北熊本駅。御代志方面・藤崎宮前方面と上熊本方面へ、待ち合わせていた列車がほぼ同時に発車していく。そのうち上熊本駅 – 北熊本駅間(3.4km)には、1985年に東急からやってきた青ガエル5000系がゆっくりと老体を揺らしながら走っていた。ステンレスの車両は6000系(もと都営地下鉄三田線6000形)、車庫奥の青い車両は200系(もと南海22000系)。
御代志方向に見える車庫には茶色いモハ71。1928年製で構内の入れ替え用として活躍中とのこと。5102Aは2014年3月に引退し解体、5101Aは2016年2月14日の運転を最後に引退した。