真岡鐵道

下館駅

下館駅で出発に備えるC12 66
360度パノラマを表示する (♪2:45) [2007.9]

国鉄、JR東日本の真岡線を引き継いで1988年4月11日に第3セクター化された真岡鐵道は、下館駅(茨城県筑西市)と茂木駅(栃木県茂木町)を結ぶ41.9kmの路線だ。1994年からC12 66が、1998年にはC11 325も加わり、週末を中心に蒸気機関車が走っている。この日の運転はC12 66で、車両基地がある真岡駅からDE10 1535に牽かれ回送されてきた。茶色に塗られた50系客車も数少ない現役車両。

真岡駅

真岡駅に到着するSLもおか
360度パノラマを表示する [2007.9]

巨大なSL駅舎の真岡駅(栃木県真岡市)に到着するC12 66。もう1両の蒸気機関車C11 325は屋根付きの車庫で休息中だった。車両基地がある広い構内には真岡線を走っていたキハ20やDE10 95などの車両が屋外保存されていた。