渡島大野駅→新函館北斗駅 360° Virtual Tour
2010年11月から2017年3月まで6回ほど途中下車して撮影した函館本線渡島大野駅の360度パノラマツアーです。北海道新幹線開業に向けて新函館北斗駅へと変貌していく駅の風景をパノラマツアーにまとめました。
以下は個別のパノラマとキャプションです。
新函館北斗駅 (2017.3)
2016年3月、北海道新幹線の開業時に渡島大野から新函館北斗駅へと改称され、新幹線と函館本線の特急列車の接続駅に変貌した。キハ183系の特急「北斗」もキハ261系の増備により2018年3月以降は臨時列車のみの運転となっている。
渡島大野駅 (2015.12)
2015年12月に5回目の下車。新幹線の開業日が2016年3月26日に決まり、開業まで4ヶ月を切ったころ。新しい駅舎は2015年9月に完成し、2014年下車時には使われていた函館方面の旧ホームや跨線橋は無くなっていた。まだ新幹線駅のエリアは塞がれていて、出口や隣のホームまでは長い仮設通路が続いていた。
渡島大野駅 (2014.12)
2014年12月に1年ぶりの再訪。新幹線は走行試験に必要な工事を終え試運転が開始された頃。新しい在来線のホームや電化工事も進んでいて、上下線の間には架線柱が立てられていた。
渡島大野駅 (2013.11)
2013年2度目の途中下車。更地で基礎工事をしていた駅南側には鉄骨が組み上がり様変わりしていた。前回までの下りホームはすっかり移設されていたので反対側の上りホームから撮影。もう無いかも知れないと思っていた古い跨線橋はまだ使われていた。
渡島大野駅 (2013.3)
2013年3月に再訪。2010年と比べると駅周辺の工事が進み三角屋根だった駅舎はもう無い(2012年2月解体)。跨線橋はそのままで、その奥に仮設の待合室が建っていた。北側の風景はまだ以前と変わらない雰囲気が残っていた。ホームにあったレンガ造りのランプ小屋(油庫)は保存のため仮移設されていて、「ワンマンカー乗車口」案内板の右先に写っている。
渡島大野駅 (2010.11)
2010年11月に撮影した函館本線渡島大野駅の風景。2016年3月26日に北海道新幹線が開業し、ここが新函館北斗駅となった。撮影当時は隣接した車両基地工事が進んでいたが、まだ旧駅舎も残っていて駅の全景を収めることができた。