住吉公園駅 (モ606)
阪堺電気軌道上町線の住吉 – 住吉公園間。わずか200mの距離だったが、線路設備の老朽化のため2016年1月31日に廃止された。運行系統が変わった2014年3月のダイヤ改正以降、住吉公園駅を発着していた列車は朝の数本のみで、日本一早い「終電」として知られていた。1913年に開業した駅のホームには、戦時中からあるという防火水槽が残っていて金魚が泳いでいた。
住吉公園駅 (モ709)
列車は朝7,8時台の数本のみで「終電」に。住吉公園駅が廃止された後は隣接する住吉鳥居前駅を利用することになる。となりの高架は南海の住吉大社駅。