阿波池田駅 (2019.4)
高知行き特急「南風」2000系、徳島行き特急「剣山」キハ185系、多度津行きの普通列車が数分の間に次々と発車していく。
善通寺駅 (2019.4)
特急「南風」2000系と快速「サンポート」6000系の交換風景。駅は1889年開業で1922年に増築されたという古い木造駅舎が使われている。
琴平駅 (2017.1)
こんぴらさんに近い琴平駅に高松から延長運転された「サンライズ瀬戸」が到着。洋風建築の駅舎は耐震補強と改修工事中だった。
坪尻駅 (2012.10)
坪尻駅(徳島県三好市)は阿波と讃岐を分かつ猪ノ鼻峠越えの途中にあるスイッチバック駅で、谷間のわずかな空間にスイッチバックが設けられている。木造の駅舎を出ると周囲には何もない。引き上げ線側(阿波池田方)の踏切を渡り山道を20分ほど歩けば国道32号線に出られるらしい…(残念ながら未踏)。トンネル側が琴平・多度津方で、この次の長いトンネルで列車は猪ノ鼻峠を抜ける。特急「南風」はあっという間に駆け上がっていったが本線は25‰の勾配で、ホームからはその急勾配さがよく分かる。
阿波池田駅 (2011.9)
徳島線徳島行きの特急「剣山」キハ185系と岡山行きの特急「南風」2000系気動車。ホームにあったミニ「かずら橋」の前で。
大歩危駅 (2012.10)
列車は小歩危峡・大歩危峡と吉野川の渓谷に沿って走り大歩危駅に着く。特急列車停車駅で、祖谷のかずら橋行きバスもあるが、無人駅になってしまったようで寂しい。駅前は平地がほとんどなく、山腹に点在する民家まで急坂や急階段が続いている。駅前スーパーも坂の途中にあって、一度で覚えられそうな店名だ(笑)。
安和駅 (2012.10)
目の前に太平洋が広がる安和駅(高知県須崎市)。線路際にはヤシの木が伸びていてどこか南国風である。須崎行きの普通列車がやってきて、誰も乗り降りがないまま発車していった。