篠ノ井線

姨捨駅 (2012.1)

姨捨駅

姨捨駅は急勾配の途中にあるスイッチバック駅で、標高は551m、眼下に広がるのが善光寺平(長野盆地)である。ホームの下を走っている本線に向かって左側が長野方、右側が松本方になる。25‰の急勾配が続く難所も今は昔。甲府行きの普通列車(115系)を駅に待たせて、長野行きの特急「ワイドビューしなの」(383系)が勾配を駆け下りていった。

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棚田と姨捨駅 (2012.6)

姨捨の棚田

棚田の上に姨捨駅の三角屋根が小さく見える。駅の下の本線を特急「ワイドビューしなの」が通過中で、その勾配差がよく分かる。篠ノ井線は山腹に沿って善光寺平へと高度を下げていく。姨捨駅を通過した列車はしばらくすると向こう正面の山腹に現れ、目を凝らせば小さくなった列車を発見することができる。編成は長い方が見つけやすい。

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