松浦鉄道

たびら平戸口駅

最西端たびら平戸口駅に停車中のMR-617
360度パノラマを表示する [2013.8]

有田駅 – 佐世保駅を結ぶ(93.8km)松浦鉄道の、たびら平戸口駅(長崎県平戸市)は最西端に位置する駅だ。モノレールを含めれば沖縄県の「ゆいレール」が最南端・最西端ということになるが、それは別の機会にすることにして、佐世保から松浦鉄道に乗って最西端の駅に途中下車する予定だった…。ところが前日からの台風接近でこの日は始発から全線で運転見合わせ。雷雨の佐世保駅で予定変更、路線バス(西肥バス)でたびら平戸口駅を目指してみることにした。佐世保バスセンターから1時間20分ほどバスに揺られ平戸口桟橋バスターミナル(田平港)で下車、さらに10分ほど坂道を歩いてようやく最西端の駅にたどり着いた。列車はちょうど運転再開の頃でパノラマは何とか撮影できたけれど、平戸観光はまったくできなかったので再訪したい。

関連パノラマ

広島電鉄

広島港

広島港電停に並ぶ路面電車とGreen mover max
360度パノラマを表示する [2012.8]

紙屋町で本線と分岐する宇品線の終点、広島港。Green mover max(5100形)の前で。屋根が高く開放的な電停に新旧、単行車・連接車、さまざまな路面電車が次々とやって来る。隣接する広島港旅客ターミナルからは近郊航路のほか、松山行きのフェリーも出ている。

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長野電鉄

長野駅 (2011.11)

長野駅にて2000系D編成

1957年 – 1964年に4編成製造された長野電鉄の特急形車両2000系。そのうち最後まで残っていたのが「りんごカラー」のD編成だったが、となりに停車している2100系「スノーモンキー」(JR東日本253系 成田エクスプレス)が導入され新旧交替。丸っこいデザインに「SHIGA KOGEN」のヘッドマーク、ツートンの「りんごカラー」は春夏秋冬の沿線風景にとてもよく似合っていたと思う。

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鹿島鉄道

鹿島鉄道 360° Virtual Tour

鹿島鉄道 360度パノラマ バーチャルツアー
パノラマ画面上部にあるサムネイルで駅や場面を切り替えられます。

2007年4月1日に廃止された鹿島鉄道の360度パノラマツアーです。鹿島鉄道は、常磐線と接続していた石岡駅(茨城県石岡市)と鉾田駅(鉾田市)を結ぶ27.2kmの非電化路線だった。国内最古級だった気動車5両も最後まで活躍していた。

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以下は各駅ごとのパノラマです。2007年3月撮影。

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水島臨海鉄道

三菱自工前 (2012.10)

三菱自工前にてキハ204+キハ208

倉敷市の水島臨海工業地帯を走る水島臨海鉄道。線路はとなりの倉敷貨物ターミナルまで続いているが、旅客列車は三菱自工前駅が終点で、駅名の三菱自動車水島製作所の敷地が北側に広がっている。夕暮れ時、車両基地がある貨物駅の方からキハ208とキハ204がやって来た。キハ20形は2014年まで平日の朝夕に運行されていた。

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茨城交通 キハ205

那珂湊駅

茨城交通時代の那珂湊駅で交換するキハ37100とキハ205
360度パノラマを表示する (♪1:14) [2007.9]
キハ205の3パノラマは切り替えて表示できます。

ひたちなか海浜鉄道(2008年4月)となる前、茨城交通時代のキハ205。キハ205は国鉄のキハ20 522で、キハ20のラストナンバー車だ。国鉄→JR西日本→水島臨海鉄道を経て1996年に茨城交通へやって来た。那珂湊駅の構内には国鉄色のキハ222(旧羽幌炭礦鉄道から移籍)、国鉄準急色のキハ2004(旧留萌鉄道から移籍)やロッド式のディーゼル機関車ケキ102の姿もあった。

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真岡鐵道

下館駅

下館駅で出発に備えるC12 66
360度パノラマを表示する (♪2:45) [2007.9]

国鉄、JR東日本の真岡線を引き継いで1988年4月11日に第3セクター化された真岡鐵道は、下館駅(茨城県筑西市)と茂木駅(栃木県茂木町)を結ぶ41.9kmの路線だ。1994年からC12 66が、1998年にはC11 325も加わり、週末を中心に蒸気機関車が走っている。この日の運転はC12 66で、車両基地がある真岡駅からDE10 1535に牽かれ回送されてきた。茶色に塗られた50系客車も数少ない現役車両。

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銚子電鉄

仲ノ町駅 (2007.4)

銚子電鉄デキ3

仲ノ町駅にある車庫に保存されている黒い小型電気機関車デキ3。1922年ドイツ(アルゲマイネ社)製で、もとは炭坑用に輸入され銚子電鉄では1941年から1984年まで活躍した。本線走行はできないが動態保存され、2012年にはビューゲルからポールに集電装置が換装されたとのこと。車庫の隣はヤマサ醤油の銚子工場。凸型ミニ電気機関車と巨大醤油タンクの組み合わせ。

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