万葉線

高岡駅前 (2015.1)

大雪の高岡駅前を行くデ7073

高岡駅前を行くデ7073。2014年3月に新しい駅ビル(クルン高岡)が完成し、万葉線は100mほど路線が延長され、この場所にあった駅前電停は駅ビル1階へ移転した。

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高岡駅前 (2013.1)

旧高岡駅前電停にてMLRV1006
高岡駅前電停の3パノラマは切り替えて表示できます。

北陸新幹線開業を前に周辺整備が進む高岡駅前。古い駅ビル「高岡ステーションデパート」も解体され電停の周囲だけ懐かしい雰囲気が残っていた。

雪の日のドラえもんトラムMLRV1005

2012年9月から運行している「ドラえもんトラム」(MLRV1005)。ドラえもんは、2112年9月3日生まれで誕生100年前とのことだ。高岡市は藤子・F・不二雄の故郷でもある。大雪の日にもかかわらず、ドラえもん待ちの親子連れも数組乗り込んで人気だった。短い折り返しの間にサイドビューカメラに着いた雪を拭いて出発。

旧高岡駅前電停に停車中のデ7073

大雪の高岡を走るネコ電車、デ7073。正式な愛称は「アニマル電車」だそうだ。

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越ノ潟駅 (2013.1)

越ノ潟駅で折り返すデ7073

高岡駅から越ノ潟駅(射水市)を結ぶ万葉線(12.9km)。途中の六渡寺駅までが高岡軌道線(8.0km)で、そこから越ノ潟駅までは「鉄道」の新湊港線(4.9km)だが、ほとんどの列車は直通していて、そのまま路面電車の雰囲気だ。ここから隣接する越ノ潟フェリーに乗り換えることができる。

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富山県営渡船 越の潟発着場 (2013.1)

越の潟発着場
対岸の堀岡発着場のパノラマと切り替えて表示できます。

もとは富山地方鉄道射水線(1980年廃線)が走っていた区間に富山新港が建設され、路線は東西に分断された。西側だった路線は加越能鉄道に譲渡され、これが現在の万葉線(新湊港線の区間)である。港で分断された区間には1966年11月から県営の渡船(越ノ潟フェリー)が運航されている。無料で利用でき2004年までは24時間体制で運航されていたそうだ。対岸の堀岡へは約770m、5分で着く。2012年9月に新湊大橋が開通したので渡船の存続も長くないかもしれない。

堀岡発着場 (2013.1)

堀岡発着場
対岸の越の潟発着場のパノラマと切り替えて表示できます。

越ノ潟から乗った渡船はくるっと転回したと思ったら、あっという間に対岸の堀岡へ到着した。旅の者には何だか名残惜しいくらいの短さだが、地元の利用者はさっさと船を降りてゆく。越ノ潟は渡船「海竜」の船尾方向になる。

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