カテゴリー: 九州エリア

  • 島原鉄道

    島原外港駅

    終着駅になった島原外港駅に停車中のS-DC2551A
    360度パノラマを表示する [2014.9]

    2008年に島原外港 – 加津佐駅(35.3km)の「南線」区間が廃止され、ここが終着駅になった。錆びたレールの先が草むしていて寂しい。2010年には失火で駅舎が焼失し今の形になった。駅名の島原外港は近く、徒歩で熊本港行きのフェリーや三池港行きの高速船に乗り換えることができる。

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  • 寝台特急 あかつき

    長崎駅 (2008.3)

    長崎駅に入線した寝台特急「あかつき」
    「あかつき」の3パノラマは切り替えて表示できます。

    長崎 – 京都間を走っていた寝台特急「あかつき」。6両編成で、開放B寝台、A1/B1/B2個室のほか、座席車指定席の「レガートシート」を連結していた。2008年3月のダイヤ改正で寝台特急「なは」とともに廃止された。廃止前のダイヤは長崎19:47発(8:55着) – 京都7:53着(20:02発)だった。

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  • 指宿枕崎線

    枕崎駅

    指宿枕崎線の終点、枕崎駅
    360度パノラマを表示する [2013.9]

    鹿児島中央駅 – 枕崎駅間(87.8km)、九州の最南端を走る指宿枕崎線。終着駅の枕崎駅で下車、稚内駅から続くレールの最南端でもある。今は車止めの先にスーパーなどが建っているが、かつては加世田・伊集院駅方面へと鹿児島交通枕崎線(南薩線)が続いていて(1984年廃止)、枕崎駅も100mほど先にあったそうだ。2006年に旧駅舎が解体され現在の場所へ移転してからは駅舎の無い終着駅だったが、2013年に市民からの寄付で新しい駅舎が完成した。2枚目のパノラマ、駅前広場に見える銅像は「かつお節行商の像」。枕崎は鰹漁業が盛んで鰹節の一大産地でもある。

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  • くま川鉄道

    湯前駅 (2013.9)

    くま川鉄道湯前駅に停車中のKUMA2(KT-103)

    くま川鉄道は旧国鉄湯前線を引き継いだ路線で、球磨川上流部に沿うように人吉温泉駅(JR人吉駅) – 湯前駅間(24.8km)を結んでいる。この日は肥薩線で鹿児島方面へ向かう予定も大雨で人吉駅から先の山岳区間が運休、八代へ引き返すしか手段がなくなってしまった…。折り返し列車の時間までに、くま川鉄道を往復できたので、水戸岡デザインの気動車 KUMA2(KT-103) に乗って終点まで。雨のピークは過ぎていたけれど、車窓から見えた球磨川の増水は恐ろしいほどだった。

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  • 佐世保線

    佐世保駅 (2013.8)

    佐世保駅に並ぶ787系(BM-7/BM-8)特急みどり

    肥前山口駅 – 佐世保駅間(44.8km)を結ぶ佐世保線の終着駅。JRの中では最西端に位置する駅になる。この日は台風が接近中で、博多行きの特急「みどり」は定刻で発車していたが、最西端の駅がある松浦鉄道は昼頃まで運休となってしまった。豪雨が弱まったところでパノラマを撮影し、路線バスで平戸へ向かうことにした。

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    関連パノラマ

  • 松浦鉄道

    たびら平戸口駅

    最西端たびら平戸口駅に停車中のMR-617
    360度パノラマを表示する [2013.8]

    有田駅 – 佐世保駅を結ぶ(93.8km)松浦鉄道の、たびら平戸口駅(長崎県平戸市)は最西端に位置する駅だ。モノレールを含めれば沖縄県の「ゆいレール」が最南端・最西端ということになるが、それは別の機会にすることにして、佐世保から松浦鉄道に乗って最西端の駅に途中下車する予定だった…。ところが前日からの台風接近でこの日は始発から全線で運転見合わせ。雷雨の佐世保駅で予定変更、路線バス(西肥バス)でたびら平戸口駅を目指してみることにした。佐世保バスセンターから1時間20分ほどバスに揺られ平戸口桟橋バスターミナル(田平港)で下車、さらに10分ほど坂道を歩いてようやく最西端の駅にたどり着いた。列車はちょうど運転再開の頃でパノラマは何とか撮影できたけれど、平戸観光はまったくできなかったので再訪したい。

    関連パノラマ

  • 鹿児島本線 門司港駅

    門司港駅 (2012.8)

    2012年8月の門司港駅
    門司港駅の2パノラマは切り替えて表示できます。

    1914年に建てられた木造の駅舎は現役で重要文化財にも指定されている。当初はここが門司駅であったが、1942年に関門トンネルが開業し門司港駅となった。老朽化の進んだ駅舎は2012年9月から大規模な保存修理工事中で、現在は素屋根に覆われている。すべての工事を終えるのは2019年度中とのことだ。
    門司港駅前はすぐ関門海峡。対岸の下関の町も見え関門汽船が運航する関門連絡船(片道400円)に乗れば5分ほど唐戸桟橋に着く。小さく写っている関門橋(道路橋)の向こうは壇ノ浦である。

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  • 南阿蘇鉄道

    南阿蘇水の生まれる里白水高原駅 (2014.8)

    南阿蘇水の生まれる里白水高原駅に到着するMT-3010形

    2016年4月の熊本地震で大きな被害を受け全線運休中の南阿蘇鉄道。2014年夏に撮影したパノラマ。日本一長い駅名にあるように、周辺にはたくさんの水源(南阿蘇村湧水群)がある。水も空気も眺めも素晴らしい駅だった。

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