小野田線 – 鉄道とパノラマの旅

本山支線 360° ツアー

小野田線雀田駅から分岐する本山支線(2.3km)、雀田駅・浜河内駅・長門本山駅、全3駅の360度パノラマツアーです。

小野田線は居能駅と小野田駅を結ぶ路線(11.6km)で、途中の雀田駅からは支線(2.3km)が分岐している。山陽本線の列車を待つクモハ123-2は宇部新川駅行き。居能駅 – 宇部新川駅の1駅間は宇部線になる。

雀田駅で分岐する小野田線の支線。この本山支線(2.3km)を走る列車は朝2本夕方1本の3往復しかない。小野田行き(クモハ123-3)と接続して長門本山行き(クモハ123-4)の最終列車が発車する。

長門本山駅発の最終列車は雀田駅で長時間停車。小野田発の新山口行きを先に通す。

本山支線の途中駅。朝一番の列車が長門本山駅から折り返してきた(クモハ123-3)。7時台の列車の次は18時台だ。

本山支線の終着駅。今は単行のクモハ123-4がぽつりと止まっているが、かつて本山炭鉱(1963年閉鎖)があった頃、駅前はどんな風景だったのだろう。ホームからは見えにくいが車止めの先には周防灘が広がっている。

長門本山駅を折り返すクモハ123-3。夕方の最終列車。駅前には船鉄バスの「本山駅」バス停があり小野田駅に出ることもできる。