宗谷本線

稚内駅 (2019.2)

稚内駅に停車中のキハ261系特急宗谷。

札幌行きの特急「宗谷」。札幌 – 稚内間の特急は2017年3月ダイヤ改正以降「宗谷」1往復のみで、2往復は旭川止まりに短縮された。

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稚内駅 (2013.3)

稚内駅に停車中のキハ183系特急サロベツ

最北端にある稚内駅(北緯45度24分44秒)。かつて2面あったホームや側線は撤去され、2012年に新駅舎が完成した。バスターミナルや飲食店、映画館もある複合施設となっている。札幌行きの特急「サロベツ」で南下する前に一枚。札幌までは396.2km、キハ261系の「スーパー宗谷」で5時間弱、キハ183系の「サロベツ」で5時間半(ともに減速ダイヤ以前)かかっていた。

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抜海駅 (2013.3)

抜海駅に到着するキハ54-529

抜海駅から南稚内駅までの車窓は宗谷本線の中でも特に好きな区間だ。丘陵地帯を走る列車からは日本海の向こうに利尻山が望めて、いよいよ最北の町が近いことを実感する。この日は雲が多く利尻はうっすらとしか見えなかったけど、風雪に耐えた木造駅舎に途中下車することができてよかった。

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幌延駅 (2016.3)

幌延駅で交換するキハ54 502(4333D)・キハ54 505(4334D)

ラッセル車を撮った吹雪の後日、再度幌延駅まで北上してみた。稚内行きと旭川行きの普通列車が30分ほど小休止する風景も2016年3月のダイヤ改正で両列車が廃止・運転区間短縮され見られなくなった。

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天塩中川駅 (2016.3)

天塩中川駅で交換するキハ183サロベツとキハ54-505

稚内行きの特急「サロベツ」と交換する旭川行きの普通列車(4334D)。特急停車駅だが無人駅だ。2016年3月のダイヤ改正で普通列車が廃止され、この交換も無くなってしまった。

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音威子府駅 (2016.2)

宗谷本線ラッセル車DE15-2514とキハ54-529

吹雪の日。遅れて到着した稚内行き普通列車と排雪列車(DE15 2514)の交換風景。機関車は側面まで雪まみれの状態だった。このあと私が乗っていた稚内行きは、ますます風雪が強くなり途中の幌延駅で運転打ち切りとなってしまった。

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音威子府駅 (2015.12)

音威子府駅で交換するスーパー宗谷2号と4327D

稚内行きの普通列車と札幌行きの特急「スーパー宗谷」2号の交換風景。かつてはオホーツク海側を経由する天北線が分岐していたが1989年に廃止された。駅のある音威子府村は人口800人ほどの北海道で一番小さな村である。

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名寄駅 (2014.12)

名寄駅に停車中のキハ40快速なよろ

稚内をめざしていたこの日は、発達した低気圧の影響で北海道各線で運休。宗谷本線は名寄以北が終日運休となってしまい、稚内方面の線路は雪に覆われていた。稚内の宿をキャンセルして快速「なよろ」で旭川へと戻った。結局、名寄 – 稚内間は翌夕方まで運休していた。

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