日南線

志布志駅 (2013.9)

日南線の終着、志布志駅

南宮崎駅から大隅半島の付け根まで伸びる日南線(88.9km)の終着駅。鹿児島県志布志市志布志町志布志2丁目にあって志布志だらけだ(笑)。構内の空き地がさびしい無人の終着駅になってしまったが、1987年3月までは日豊本線都城駅への志布志線と、鹿屋・垂水経由で日豊本線国分駅への大隅線が接続するターミナル駅だった。

360度パノラマを見る

(さらに…)

特急 ドリームにちりん

大分駅 (2008.12)

深夜の日豊本線大分駅で長時間停車する特急ドリームにちりん
南宮崎駅のパノラマと切り替えて表示できます。

特急「ドリームにちりん」は、下り列車が博多 – 宮崎空港、上り列車が南宮崎 – 博多間を走っていた夜行列車だった。783系5両編成、九州で最後まで残っていた夜行列車でもあった。上下列車とも深夜の大分駅で時間調整のため長時間停車(下り列車は2時間弱、上り列車は1時間強)があり、両列車が並んだところをパノラマ撮影した。下り列車は博多 – 大分間の最終特急列車の役割で、上り列車も宮崎 – 延岡間で大半の乗客が下車し、夜通し乗り続ける利用者はほとんど居なかった。

360度パノラマを見る

(さらに…)

久大本線

豊後森駅 (2015.9)

豊後森駅に到着する特急ゆふ(キハ185)

別府行きの特急「ゆふ」(キハ185系)と日田行きの普通列車(キハ125形)。駅舎や跨線橋は2013年にリニューアルされたが、ホームの古い電柱とホーロー製の駅名板はそのまま残されていたのが良かった。広い構内はかつてあった豊後森機関区の名残り。大分方向へ少し歩くと扇形機関庫や転車台を見学することができる。

360度パノラマを見る

(さらに…)

日豊本線

大分駅 (2013.9)

大分駅で並ぶ885系ソニックと787系にちりん

特急「ソニック」(885系)が到着し、宮崎空港行きの特急「にちりん」(787系)が接続する。隣の3番線には博多行きの「ソニック」。駅は2012年3月に高架化され、駅ビルや駅前の再開発中だった。地上ホームから寝台特急「富士」が出発していた頃の風景と大きく変わっていた。

360度パノラマを見る

(さらに…)

寝台特急 富士・はやぶさ

「富士・はやぶさ」 360° Virtual Tour

寝台特急「富士・はやぶさ」360度パノラマバーチャルツアー
360度バーチャルツアーを表示する

2009年3月14日のダイヤ改正で廃止された寝台特急「富士・はやぶさ」の360度パノラマツアーです。パノラマ画面上のサムネイルで駅やB寝台車内の12パノラマを切り替えられます。

以下は個別の駅や車内パノラマとキャプションです。

(さらに…)

島原鉄道

島原外港駅

終着駅になった島原外港駅に停車中のS-DC2551A
360度パノラマを表示する [2014.9]

2008年に島原外港 – 加津佐駅(35.3km)の「南線」区間が廃止され、ここが終着駅になった。錆びたレールの先が草むしていて寂しい。2010年には失火で駅舎が焼失し今の形になった。駅名の島原外港は近く、徒歩で熊本港行きのフェリーや三池港行きの高速船に乗り換えることができる。

(さらに…)

寝台特急 あかつき

長崎駅 (2008.3)

長崎駅に入線した寝台特急「あかつき」
「あかつき」の3パノラマは切り替えて表示できます。

長崎 – 京都間を走っていた寝台特急「あかつき」。6両編成で、開放B寝台、A1/B1/B2個室のほか、座席車指定席の「レガートシート」を連結していた。2008年3月のダイヤ改正で寝台特急「なは」とともに廃止された。廃止前のダイヤは長崎19:47発(8:55着) – 京都7:53着(20:02発)だった。

360度パノラマを見る

(さらに…)

指宿枕崎線

枕崎駅

指宿枕崎線の終点、枕崎駅
360度パノラマを表示する [2013.9]

鹿児島中央駅 – 枕崎駅間(87.8km)、九州の最南端を走る指宿枕崎線。終着駅の枕崎駅で下車、稚内駅から続くレールの最南端でもある。今は車止めの先にスーパーなどが建っているが、かつては加世田・伊集院駅方面へと鹿児島交通枕崎線(南薩線)が続いていて(1984年廃止)、枕崎駅も100mほど先にあったそうだ。2006年に旧駅舎が解体され現在の場所へ移転してからは駅舎の無い終着駅だったが、2013年に市民からの寄付で新しい駅舎が完成した。2枚目のパノラマ、駅前広場に見える銅像は「かつお節行商の像」。枕崎は鰹漁業が盛んで鰹節の一大産地でもある。

(さらに…)

くま川鉄道

湯前駅 (2013.9)

くま川鉄道湯前駅に停車中のKUMA2(KT-103)

くま川鉄道は旧国鉄湯前線を引き継いだ路線で、球磨川上流部に沿うように人吉温泉駅(JR人吉駅) – 湯前駅間(24.8km)を結んでいる。この日は肥薩線で鹿児島方面へ向かう予定も大雨で人吉駅から先の山岳区間が運休、八代へ引き返すしか手段がなくなってしまった…。折り返し列車の時間までに、くま川鉄道を往復できたので、水戸岡デザインの気動車 KUMA2(KT-103) に乗って終点まで。雨のピークは過ぎていたけれど、車窓から見えた球磨川の増水は恐ろしいほどだった。

360度パノラマを見る

(さらに…)

佐世保線

佐世保駅 (2013.8)

佐世保駅に並ぶ787系(BM-7/BM-8)特急みどり

肥前山口駅 – 佐世保駅間(44.8km)を結ぶ佐世保線の終着駅。JRの中では最西端に位置する駅になる。この日は台風が接近中で、博多行きの特急「みどり」は定刻で発車していたが、最西端の駅がある松浦鉄道は昼頃まで運休となってしまった。豪雨が弱まったところでパノラマを撮影し、路線バスで平戸へ向かうことにした。

360度パノラマを見る

関連パノラマ