弘前駅 (2010.11)

大阪行きの「日本海」。発車メロディー「津軽じょんがら節」のあと、EF81の汽笛が聴こえて列車はゆっくりとホームを離れて行った。最後尾の電源車カニ24は薄っすらと雪化粧。
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金比羅山の麓、琴電琴平駅にて。2011年で開業100周年を迎えた、ことでん100周年記念ラッピング電車「ことちゃんひやく号」。車両の1200形(1203F)は元京急の700形で、ことでんは四国で唯一の標準軌の路線でもある。
小田原(標高26m) – 強羅(標高553m)の15kmを結んでいる箱根登山鉄道。小田原 – 箱根湯本間(標高108m)は小田急線の車両で運行されていて、本格的な山岳区間は箱根湯本 – 強羅間である。その途中3カ所にスイッチバックが設けられていて最大勾配は80‰、これは一般的な鉄道(粘着式鉄道)の中では最急勾配だ。箱根湯本駅前では80‰の急坂を間近に見ることができる。
酒匂川(開成 – 新松田)を渡る新宿行きロマンスカーLSE「はこね」。鉄橋通過時には連接車特有の走行音が大きく聴こえてくる。HiSEに準じたリニューアルカラーで走っていたころ。
(さらに…)2007年3月から2015年1月に撮影した糸魚川駅の360度パノラマツアーです。かつてあったレンガ車庫や北陸本線の特急列車、大糸線のキハ52(115,125,156)など北陸新幹線開業前までの遷り変りです。
以下は個別のパノラマとキャプションです。
(さらに…)青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸の煙突部分は展望台となっていて、青森湾や青森ベイブリッジ、青森駅周辺を一望できる。かつての青森桟橋は、車両搬入口の可動橋と引き込み線の一部が保存され、駅と連絡船を結んでいた跨線橋も残っている。八甲田丸の脇で休憩所となっていた3両のキハ27は朽ち果てて解体されてしまったそうだ。ちょうど夕日方向に岩木山が見えた。
(さらに…)鹿児島中央駅 – 枕崎駅間(87.8km)、九州の最南端を走る指宿枕崎線。終着駅の枕崎駅で下車、稚内駅から続くレールの最南端でもある。今は車止めの先にスーパーなどが建っているが、かつては加世田・伊集院駅方面へと鹿児島交通枕崎線(南薩線)が続いていて(1984年廃止)、枕崎駅も100mほど先にあったそうだ。2006年に旧駅舎が解体され現在の場所へ移転してからは駅舎の無い終着駅だったが、2013年に市民からの寄付で新しい駅舎が完成した。2枚目のパノラマ、駅前広場に見える銅像は「かつお節行商の像」。枕崎は鰹漁業が盛んで鰹節の一大産地でもある。
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