南大嶺駅 (2012.8)

美祢駅へ向かう貨物列車(岡見貨物)と厚狭行きの普通列車の交換風景。2013年に廃止されたDD51+タキ1100形の貨物列車は、美祢駅(宇部興産伊佐工場)から山陽本線・山口線を経由して山陰本線岡見駅(中国電力三隅発電所)へ炭酸カルシウムを、復路はフライアッシュ(石炭石)を輸送していた。南大嶺駅は大嶺炭鉱があった大嶺駅まで大嶺支線(2.8km)が分岐していたが1997年4月に廃止され、今は静かな無人駅である。
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米子駅 – 境港駅(17.9km)を結ぶ境線の終着駅。境港市は漫画家水木しげるの出身地。境港駅は鬼太郎駅の愛称もつけられていて、列車も駅も駅前もゲゲゲだらけだ。米子駅から乗ったのは目玉おやじ(キハ40 2095)とねこ娘(キハ40 2094)列車。列車は2009年当時の柄で今は新しくなっている。
電鉄出雲市駅 – 松江しんじ湖温泉駅間(33.9km)を結ぶ「北松江線」と、川跡駅 – 出雲大社前駅間(8.3km)の「大社線」の2路線が接続する川跡駅にて。北松江線の上下列車と大社線の列車が接続するようにダイヤが組まれていて同時に3本の列車が並ぶことが多い。北松江線は2017年1月に引退した3000系(元南海電鉄のズームカー21000系)、奥の大社線が2100系(元京王電鉄の5000系)
上野駅16番線に入線した金沢行きの急行「能登」。平日は「ホームライナー鴻巣3号/古河3号」の間合い運用もあり、入線後に車内清掃と「ホームライナー」用のヘッドマーク取り外し作業があった。先頭はクハ489-3(489系H02編成)。
(さらに…)東京 – 大垣間を結ぶ夜行列車、快速「ムーンライトながら」。定期列車時代はJR東海の373系で運転していて、長良川の鵜飼いのヘッドマークが表示されていた。午前4時過ぎには豊橋駅で50分ほど長時間停車があった。
上野駅(23:03発) – 金沢駅(6:26着)を運行していた寝台特急「北陸」。上野 – 長岡間はEF64 1000番台、長岡 – 金沢間はEF81が牽引していた。14系寝台客車は短い8両編成だった。
(さらに…)2010年12月4日に全線開業した東北新幹線。開業直前の新青森駅のパノラマ。真新しい駅とまだ誰も居ない構内、通過した列車は秋田と青森を結んでいた特急「かもしか」は新幹線開業で廃止された。
(さらに…)木造駅舎の無人駅。ホーム片隅に置いてあった錆びた秤はいつの時代の物だろう。その奥には自転車置き場となった旧貨物ホーム上屋が残っている。駅舎は映画「男はつらいよ」最終作の冒頭シーンにも登場する。
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