横長画像をタップ→360度パノラマ表示
1957年 – 1964年に4編成製造された長野電鉄の特急形車両2000系。そのうち最後まで残っていたのが「りんごカラー」のD編成だったが、となりに停車している2100系「スノーモンキー」(JR東日本253系 成田エクスプレス)が導入され新旧交替。丸っこいデザインに「SHIGA KOGEN」のヘッドマーク、ツートンの「りんごカラー」は春夏秋冬の沿線風景にとてもよく似合っていたと思う。
360度パノラマを見る
国鉄矢島線を引き継いだ由利高原鉄道 鳥海山ろく線。羽後本荘駅 – 矢島駅(23.0km)を結ぶ路線で、前郷駅 – 矢島駅間はタブレット閉塞が残っている。羽後本荘行きがYR-3002(赤)で、到着した矢島行きYR-3001(緑)のスタフとタブレットを交換するところ。
2007年4月1日に廃止された鹿島鉄道の360度パノラマツアーです。鹿島鉄道は、常磐線と接続していた石岡駅(茨城県石岡市)と鉾田駅(鉾田市)を結ぶ27.2kmの非電化路線だった。国内最古級だった気動車5両も最後まで活躍していた。
360度パノラマツアーを見る
以下は各駅ごとのパノラマです。2007年3月撮影。
倉敷市の水島臨海工業地帯を走る水島臨海鉄道。線路はとなりの倉敷貨物ターミナルまで続いているが、旅客列車は三菱自工前駅が終点で、駅名の三菱自動車水島製作所の敷地が北側に広がっている。夕暮れ時、車両基地がある貨物駅の方からキハ208とキハ204がやって来た。キハ20形は2014年まで平日の朝夕に運行されていた。
2011年7月の豪雨災害で只見駅 – 会津川口駅間(27.6km)が長期間不通となっていて、ホームの先からレールは雪に埋もれてしまっている。上下分離方式で全線復旧に向けて動き出しているようなので、期待したい。
山陽本線岡山駅にて。東京行きの「サンライズ瀬戸」と「サンライズ出雲」の併結作業。
小野田線雀田駅から分岐する本山支線(2.3km)、雀田駅・浜河内駅・長門本山駅、全3駅の360度パノラマツアーです。
新山口駅と宇部駅を結ぶ宇部線(33.2km)。宇部新川駅は宇部市の中心駅で、宇部駅に改称された時期(1943 – 1964)もあり、同時期の山陽本線宇部駅は西宇部駅を名乗っていた。
広島行きの113系(P-02編成)と後発の103系(D-02編成)。この駅を境に、三原方面への列車は少なくなる。広島地区を走っていた103系は2015年3月で姿を消した。
2016年4月の熊本地震で大きな被害を受け全線運休中の南阿蘇鉄道。2014年夏に撮影したパノラマ。日本一長い駅名にあるように、周辺にはたくさんの水源(南阿蘇村湧水群)がある。水も空気も眺めも素晴らしい駅だった。