根室本線

滝川駅 – 釧路駅 360° Virtual Tour

根室本線(滝川駅 - 釧路駅)360度バーチャルツアー

運行時間が日本一長かった、滝川発釧路行き(308.4km、8時間27分)の普通列車2429D。2016年2月に乗車、撮影した8駅の360度パノラマVRツアーです。画面上部にあるサムネイルでパノラマ(駅)を切り替えられます。

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滝川駅 (2016.2)

滝川発釧路行きの普通列車2429D

滝川駅から釧路駅まで308.4kmを8時間27分かけて走る、運行時間が日本一長い普通列車(2429D)。乗車時は運行距離も普通列車で最長だったが、2016年3月のダイヤ改正以降は岡山 – 下関間(384.7km、7時間33分)を走る369M列車が最長となった。

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富良野駅 (2016.2)

富良野駅でキハ40-1754を増結する2429D

滝川駅を出発して1時間ほどで富良野駅へ。ここでは19分停車して後ろにキハ40-1754を増結、終着の釧路駅まで2両編成に。

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落合駅 (2016.2)

落合駅で2432Dと交換する2429D

落合駅では20分停車、滝川行きの2432D(キハ40-1722)と交換。2429Dはこの先、新狩勝トンネル内で石勝線と合流し狩勝峠を越えて新得駅へ。

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新得駅 (2016.2)

新得駅で12分間停車する2429D

落合駅から28.1km、狩勝峠を越えて新得駅に到着した2429D。ここでは12分停車。石勝線との分岐駅で隣のトマム駅までも33.8kmほど距離がある。

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直別駅 (2016.2)

直別駅で列車交換のため停車する2429D

直別駅では芽室行きの2528Dと交換するため8分停車。ちょうど夕日の美しい数分間だった。

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尺別駅 (2016.2)

尺別駅でスーパーおおぞらと交換する2429D

直別駅に続いて尺別駅でも10分停車。札幌行きの特急「スーパーおおぞら10号」と交換する。太平洋が近く空が広い。

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白糠駅 (2016.2)

白糠駅で貨物列車と交換する2429D

白糠駅では9分停車し貨物列車と交換。サボには小さく「日本一運行時間の長〜〜い定期普通列車」と書かれている。終着の釧路駅まであと40分ほどだ。

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釧路駅 (2016.2)

定刻で釧路駅に到着した2429D

18時3分。定刻どおり釧路駅に到着した2429D。到着後はすぐにサボが差し替えられて車両は回送に。滝川から308.4km、8時間27分の長旅もあっという間に終わってしまった。
(2016年8月の台風により甚大な被害を受け寸断されてしまった根室本線。一日も早い全線復旧と運行再開を願うばかりです。)

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釧路駅 (2008.10)

定刻で釧路駅に到着した2429D

夕焼けの釧路駅。1番線はキハ283系、札幌行きの特急「スーパーおおぞら」。3番線は観光列車「くしろ湿原ノロッコ号」。50系改造のトロッコ客車をDE10 1660が牽引する。

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東根室駅 (2013.3)

最東端にある東根室駅

根室本線の終点根室駅のひとつ手前、東根室駅で途中下車。根室駅はここより北西に位置しているので、東根室駅が最東端の駅になる。住宅地の中にあるが板張りの簡易な作りで一部列車は停車せず、釧路行きの快速「はなさき」が通過していった。次の列車まで時間があったので、路線バスに乗って根室駅へ向かった。駅前の坂を登ったところに根室交通の「光洋中学校前」バス停がある。

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根室駅 (2013.3)

根室本線の終着根室駅

最東端の東根室駅からバスで根室駅へ。根室本線(滝川駅 – 根室駅 443.8km)の終着駅で、「日本最東端有人の駅」と書かれた案内板が立っていた(笑)。レールはその先で途切れている。釧路行きの列車に乗る前、にわかに霧が立ち込めて道東らしい風景になった。

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