留萌本線

深川駅 (2019.2)

深川駅に停車中のキハ54 29(4923D)

留萌本線の起点となる深川駅。ホーム脇の雪壁の中に0キロポストが埋もれて立っている。終点の留萌駅までは50.1km、JRの中で最短の「本線」だ。

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北一已駅 (2019.11)

北一已駅駅に停車するキハ54 504+510(4925D)

「きたいちやん」駅。周囲は田園地帯で一面雪に覆われている。留萌行きの列車は後ろに回送車両をつけて2両でやってきた。

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秩父別駅 (2019.11)

秩父別駅を出発するキハ54 510(4928D)

途中駅で石狩沼田の次に乗降数のある秩父別駅。駅前を少し歩くと道の駅や温泉施設もある。当初は筑紫駅として開業したそうで、木造駅舎が残っている。

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北秩父別駅 (2019.11)

北秩父別駅に到着するキハ54 504(4926D)

国鉄時代は仮乗降場だった駅で、1両分の板敷きホームに小さな待合室がある簡素な作り。大半の列車が通過する。線路と並行している高規格幹線道路は留萌深川自動車道だ。

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石狩沼田駅 (2019.2)

石狩沼田駅を発車するキハ54 529(4923D)

途中駅で乗降客が一番多い石狩沼田駅。1972年までは新十津川駅から当駅まで札沼線が延びていた。線路脇の雪に埋もれた空間には島式ホーム跡が遺っていて航空写真で確認することができる。

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真布駅 (2019.11)

真布駅に停車中のキハ54 510(4924D)

周囲に人家は少なく、板敷きの短いホームと木造の待合室がぽつりとある。その側面に「眞布」と書かれた駅名板が消えかかっていた。列車は車両後部をホームからはみ出して停車する。

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恵比島駅 (2019.2)

恵比島駅に到着するキハ150 10(4924D)

かつて雨竜地区の炭田へ留萠鉄道(恵比島駅 – 昭和駅、17.6km、1971年廃止)が分岐していた。線路向こうに見える煙突が今は廃墟となった留萠鉄道の本社跡だそうだ。「明日萌駅」と書かれた木造駅舎はロケ用に建てられたもので、本来の簡易な貨物駅舎も木造風にカモフラージュされたままになっている。

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峠下駅 (2019.2)

峠下駅で列車交換するキハ54 529(4929D)とキハ150 4(4932D)

夕暮れの峠下駅で交換するキハ54とキハ150。深川駅 – 留萌駅間で列車交換できる唯一の駅で、1日6回ほど上下列車がすれ違う。

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幌糠駅 (2019.2)

幌糠駅に到着するキハ54 512(4927D)

海に面した留萌からは一番山側の集落にある駅。駅舎は貨物の廃車体を置いた、留萌本線で多く見られるタイプ。

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藤山駅 (2019.2)

藤山駅に到着するキハ54 529(4930D)

開業時からの木造駅舎が待合室側だけ残って建っている。開拓者に由来した駅名で、雪に埋もれた開拓記念碑が駅前にあった。

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大和田駅 (2019.2)

大和田駅に到着するキハ54 512(4928D)

深川行きの列車が到着。今の駅風景からは想像もつかないが、線路向こうの一帯に大和田炭鉱(1959年閉山)があった。

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留萌駅 – 増毛駅 360° Virtual Tour

留萌本線(留萌駅 - 増毛駅)360度バーチャルツアー
パノラマ画面内の矢印やサムネイルで駅や場面を切り替えられます。

留萌本線留萌駅 – 増毛駅(16.7km、2016年12月5日廃止)、全9駅の360度パノラマツアーです。

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増毛駅 (2016.9)

増毛駅に到着するキハ54-506(4921D)

留萌本線の終着駅。深川発の始発列車(4921D)が到着する。駅の開業は留萠 – 増毛間(16.7km)が延伸した1921年11月5日。列車右方向の高台には増毛灯台が立っている。

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増毛駅 (2015.12)

増毛駅にてキハ54-505(4932D)

廃止1年前、2015年の増毛駅。雪の季節はこれが最後の訪問になった。

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増毛駅 (2013.3)

増毛駅を出発するキハ54-501

2013年の増毛駅。深川から乗った始発列車の折り返し。

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箸別駅 (2016.9)

箸別駅を発車するキハ54-505(4932D)

小さなホームに立つと海岸線を一望でき、留萌市街方向や高台の上には瀬越駅からも見えた風力発電所の風車も確認できる。

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朱文別駅 (2016.9)

朱文別駅に停車中のキハ54-506(4927D)

増毛行きのキハ54が停車中、短いホームは車両前ドア付近のみ。廃線を前に乗客の姿も多く見える。

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舎熊駅 (2016.9)

舎熊駅に停車中のキハ54-503(4930D)

礼受駅と同じく旧駅舎の基礎部分が残っていて、その上に貨車の待合室が設置されている。駅前はすぐ海で、風も強い。

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信砂駅 (2016.9)

信砂駅を発車するキハ54-505(4927D)

駅は1993年に踏切斜め向かい(軽トラ)側から移設されたそうで、プレハブの待合室もホームも比較的新しく見える。付近は海から少し離れたところを走っている。

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阿分駅 (2016.9)

阿分駅を発車するキハ54-527(4924D)

板張りのホームと外に小さな待合室がある。駅前の校舎は2015年に廃校となった阿分小学校で1883年に開校したそうだ。朝も静まり返った校舎が寂しい。

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礼受駅 (2016.9)

礼受駅に到着するキハ54-506(4924D)

留萌本線と並走している国道231号線より一段高い位置に駅があって、貨車(ヨ3500形)を改造した駅舎の向こうに日本海が近く見える。

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瀬越駅 (2016.9)

瀬越駅に到着するキハ54-528(4929D)

留萌駅から海岸線に出ると間もなく瀬越駅に着く。周辺は海水浴場「ゴールデンビーチるもい」で、留萌方向に見える突端が「黄金岬」だ。

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留萌駅 (2016.9)

留萌駅で交換するキハ54-527(4921D)とキハ54-506(4922D)

深川始発のキハ54-527(4921D)と増毛始発のキハ54-506(4922D)が朝の留萌駅で交換する。2016年12月5日からは留萌本線の終着駅となった。

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留萌駅 (2013.3)

留萌駅に停車中のキハ54-505

2013年の留萌駅。今は無い旧羽幌線ホームは広い構内を挟んで離れていて、この跨線橋も長く伸びていた。

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