南阿蘇鉄道

南阿蘇水の生まれる里白水高原駅 (2014.8)

南阿蘇水の生まれる里白水高原駅に到着するMT-3010形

2016年4月の熊本地震で大きな被害を受け全線運休中の南阿蘇鉄道。2014年夏に撮影したパノラマ。日本一長い駅名にあるように、周辺にはたくさんの水源(南阿蘇村湧水群)がある。水も空気も眺めも素晴らしい駅だった。

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高森駅 (2014.8)

高森駅にてトロッコ列車「ゆうすげ号」DB1602

国鉄高森線を引き継いだ南阿蘇鉄道。スイッチバック構造の豊肥本線立野駅と高森駅を結ぶ17.7kmのローカル線だ。終着駅の高森から先、宮崎県の高千穂・延岡方面(国鉄高千穂線)への延伸計画は凍結され未成線となった。
観光シーズンや休日には無蓋貨車を改造したトロッコ列車も運行されていて、編成の前後に付いた小さな凸型ディーゼル機関車(DB16形)がゆっくりと牽引する。2軸の元貨車(トラ70000)に揺られながら阿蘇の広大なカルデラ風景を堪能した。

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