紀州鉄道

キハ603 (♪2:00 DMH17アイドリング音)
キハ603。御坊駅0番線で聴こえたDMH17サウンド
和歌山県御坊市を走る紀州鉄道は、紀勢本線と接続する御坊駅と西御坊駅を結ぶ全長わずか2.7kmの非電化路線だ。キハ603は1960年新潟鐵工所製の車両で、1975年に廃止された大分交通耶馬渓(やばけい)線から転入した。床下排気のDMH17Bエンジン、バス窓が並ぶ車体側面、板敷きの車内に白熱灯、キハ603は最後まで残った古典的な気動車だった。製造から49年、紀州鉄道で34年間活躍し2009年10月に引退した。
360度パノラマを表示する (♪2:00) [2009.10]

御坊駅
御坊駅で381系と並ぶ紀州鉄道キハ603
朝の御坊駅で京都行きの特急「スーパーくろしお」(381系)と並ぶキハ603。後継車両のキテツ1が導入されてから引退までは、週末に運行されていた。
360度パノラマを表示する [2009.10]

西御坊駅
紀州鉄道の終点、西御坊駅
御坊駅から8分ほどで終点の西御坊駅に到着。時間が止まったような駅空間が残っていて、独特の雰囲気がある終着駅だ。1989年までは0.7km先の日高川駅まで路線が続いていて、残ったレールや路線跡は航空写真でも確認することができる。
360度パノラマを表示する [2015.4]

紀勢本線のパノラマ